キャッシュレス推進協議会は、国内外の関連諸団体、関係省庁等と相互連携を図り、キャッシュレスに関する諸々の活動を通じて、早期のキャッシュレス社会を実現することを目的に、2018年7月に設立致しました。 協議会では、個別のテーマに基づき、会員年度を通して検討するプロジェクトを、基本の活動単位としています。 2018年度は、プロジェクト検討の成果として、中長期的な我が国のキャッシュレスの方向性を示す「キャッシュレス・ロードマップ2019」、QRコードやバーコードとスマホを用いたコード決済サービスの技術仕様、不正防止等の各種ガイドラインを策定、公表致しました。 今年度は、経済産業省による「キャッシュレス・消費者還元事業」の事務局として、当該事業の運用を担い、制度活用を通じた一層のキャッシュレス普及促進を目指します。