現在、金融庁国際室にて金融技術革新等に関する国際交渉に従事。特に、分散金融技術やグローバルなステーブルコイン等の議論を担当。また、2017年から1年間シリコンバレーにてブロックチェーン技術開発状況や関連スタートアップ等に関する調査活動に従事した後、2018年から1年間はジョージタウン大学のBlockchain Technology and Ecosystem Design Research Centerにてシニアフェローとして分散金融システムに対する規制やガバナンスに関する研究活動を主導。
ブロックチェーンをベースとした金融システムへの処方箋 ―プライバシーと追跡可能性の観点から